漫画 SJH/LKS (Jeho Son / Kwangsu Lee) 「ノブレス (Noblesse)」感想

ノブレス NOBLESSE(1) (アクションコミックス)

ノブレス NOBLESSE(1) (アクションコミックス)

 

 漫画 SJH/LKS (Jeho Son / Kwangsu Lee) 「ノブレス (Noblesse)」感想
ネタバレありなので、ご承知の上。

韓国のNAVER WEBTOONで連載中のWEBマンガ。(http://comic.naver.com/webtoon/list.nhn?titleId=25455&no=1&weekday=)
日本語版は、XOY(http://xoy.webtoons.com/ja/fantasy/noblesse/list?title_no=1023)にある。
前はLINEマンガでやってたみたいだけど、XOYに変わっちゃって、原作に近い話数まで進んでたのにまた1話からになってしまったらしく、今はまだ180話くらい。
2017年8月の今現在は1日2話ずつ更新されている模様。

amazonで検索したら出てきたのでコミックも出てるみたいですね。

最初に日本語版でなんとなく読んでみたら面白くて、続きが気になって英語版を読んだ。
(http://www.webtoons.com/en/fantasy/noblesse/list?title_no=87)
原作と1日遅れぐらいで更新されているのでほぼ同じペースで読めるみたい。
どれも無料で公開されていて、全話無料で読めます。

戦いがどうなるのか、とか気になって気になって、飛ばし読みしたところもある。
最新話まで追いついてしまったので、飛ばしたところとかをまたじっくり読もうかと思う。

最初、私が読んだのは2017年7月でその時は日本語版は100話くらいまでだったので日本語版で読んだのはそこまで、その後、英語版で読んで追いついてから英語版の方を週1で読んでいくうちに、時間が空いてくるので徐々に熱が冷め、日本語版を後で読もうと思ってたけど、まだ読んでない。
これも書きかけのまま放置になってしまったので、途中な部分がありますが、とりあえず。

 
それにしても、特に最初の80話くらいまでは、話の展開が遅くてじれったくてしょうがなかった。
最初の事件が一段落するのに約35話、次の事件が80話くらいまで。
1年で約50話だとすると2つ目の事件は1年近くかかっている・・・長い。
すぐ次が読める状態で読んでも、誘拐された子どもたちを追いかけて出発してから子どもたちのところにつくまでの話数が数話あるのが、なっかなか着かないって感じでもうすごーくじれったかった。
これで連載で読んでたら読んでいられたかわからないなぁ・・・。
でもこの後は、次の事件のまとまりの途中で英語版にうつったせいもあるかもしれないし、慣れたのかもしれないけど、最初ほど気にならなくなっ・・・てないか。どうなるかが気になって飛ばして読んだりしてた。

最新話まで読んだ感想。
すっごく面白い。このマンガに出会えてよかったと思うレベルで面白い。
基本、戦闘が多い。シリアスな話とコミカルな部分とが同居していて面白い。
そしてたくさんのキャラクターがどんどん出てくるけど、だんだん馴染みになっていって、それぞれのキャラの性格とか過去も知ってくると、それをふまえた上でのコミカルな話とかがすごく面白いし、キャラに思い入れも出てくるし、シリアスな話では「誰か(仲間)のために」という部分が多くて、でも熱血で暑苦しいとかではなく、胸が熱くなったり、泣けたりする。

ざっくり言うと、人間、非常に長命で強い種族のノブルズとウェアウルフの3つの種族が出てきて、組織(ユニオン)という謎の悪の組織みたいなのがあって、主人公のライジェルと彼をマスターと呼び、高校の理事長をしているフランケンシュタインを中心に繰り広げられるいろんな戦いのお話。

洋風な棺から男が出てきて、ある高校にやってきます。最初は通じない言葉を喋りますがその高校の制服を着ているので転校生だと思われて理事長室に連れて行かれます。
理事長(フランケンシュタイン)に会うと、その男は理事長のことを知っているようで、ひさしぶりと言い、理事長はその男のことをマスターと呼びます。そしてその男は820年、眠りについていたというのです。
そしてその男、ライジェルは転校生としてクラスに入り授業を受けます。

最初の方はしばらくの間ずっとライジェルやフランケンシュタインがどういう存在なのか謎のままです。
フランケンシュタインとライジェルの会話からその謎な存在具合がうかがい知れるんですが、ずっとその謎ってなんだろうと思いながら、高校での学園生活で、クスっとかニヤって感じのコミカルな部分がちょいちょい出てきて、最初の方はその謎とコミカルさで面白いな〜って感じです。
後の面白さと比べるとまだ軽い感じで、話が進んでだんだんと謎だったことがわかってきて、登場人物が増えていくにつれ、どんどん面白さが増していきます。
敵っぽいやつが出てくるのが11話目で、それまでずっとコミカルな学園話です。
そのじっくり登場人物たちの日常とか関係性が描かれているのもキャラの厚みが増して面白くなっていく要因ではあるんだけど、メインのシリアスな話が動き出すのに3ヶ月近くかかってるのが話の展開の遅さをうかがわせます。

最初の2つの事件で、ライジェルが高校でいつも一緒にいる友だち等が悪者に誘拐され、ライジェル&フランケンシュタインが助けに行く、という展開がそれぞれあるんですが、そこでライジェルもフランケンシュタインもすごく強いっていうのがわかります。フランケンシュタインは普通に戦って強いって感じなんだけど、ライジェルの方は、他の人が全くかなわなかった強い敵を片手で止めちゃうとか、力を入れてる感じなく、静かに相手を止めてやっつけてしまう、圧倒的な感じの力を見せます。
が、この2つの事件が一段落する80話近くの話になってもまだ彼らの存在は謎です。

ライジェルは820年も眠っていて、現在の世の中のことを全く知らないので、最初の方はライジェルが勘違いしたり意味がわからなかったり目新しい物を何度も試したり(だけどいつも無表情)という、ライジェルの世間知らずさが面白要素になってたりします。
最初に学校でランチにらーめんをおごってもらいますが、割り箸を心臓に突き刺す杭と思ったり、キムチにニンニクを感じて、自分を害そうとしているとしているのかと勘違いします。(この辺りはヴァンパイアっぽい話が出てきますが、後になるとヴァンパイアを思わせるようなことは全く出てこなくなります。最初の方だけです。)そして、そんなことを考えているうちに、らーめんが伸びてしまうんですが、それをらーめんが増えたと勘違いし、それはこの後の話でもずーっと続きます。らーめんはライジェルの好きな食べ物になり、らーめんが出てくると伸びて増えるのを待ち、他の人にもらーめんが待てば増えることを教えたり、と、ちょいちょい面白ネタとして出てきます。

主要人物たちに美形が多いのも魅力的な点です。
敵だった人物が仲間になることがありますが、だいたいその時の敵グループの中の美形なやつが残ってる気がします!M-21、タオ、タキオ。今最新話で出てきているウェアウルフたちも美形さんが生き残ってる(違うのもいるけど)。

ここら辺まで序盤の話でしたが、最新話の方までの内容を含んだガッツリネタバレな種族とか人物紹介です。

■種族

ノブルズもウェアウルフも非常に長命で力の強い種族。
違いはノブルズは貴族っぽいイメージで、高貴な感じ。
ウェアウルフは、変身した姿が狼っぽい特徴を持つし、性格も荒々しい。

◯ノブルズ
貴族。貴族と言ってしまうともっと広い意味の名詞なのでわかりにくいけど、種族名として使われている。
最初の方はヴァンパイアっぽいイメージが出てくるけど、ノブルズはヴァンパイアではない。
血も吸わないし、太陽の光が大丈夫だし、ニンニク、十字架がだめとかない。
一般的なヴァンパイアの特徴が全く当てはまらないのでほとんど関係ないと言ってもいいかもしれない。
ノブルズが人間の血を吸うとその人間を従属させてしまい、代わりにその人間は力を得る。
その人間が他の人間の血を吸い、さらにそいつがまた別の人間の血を吸いという連鎖を繰り返して、統制のきかない血に飢える者が出てきて、そいつのことをヴァンパイアというらしい。
このあたりの説明は101話に出てくる。

最初の方の事件で、それっぽい状態になった人間が一人出てきて、意外と長く生き残って2つ目の事件の終わりぐらいまで存在している。けど、ノブルズはヴァンパイアじゃないって説明が最初の方に何回か出てくるけど、最初のヴァンパイアっぽくなった奴が死んでからはこの状態のやつは出てこない。
最初はヴァンパイアっぽいけどヴァンパイアとは違うんだよ〜って感じで、ヴァンパイアも関連した感じにしようとしたけど、やめたのかもね、って感じで、途中からはヴァンパイアっていう言葉も全く出てきません。

ノブルズ達はルケドニアという島に住んでいて、他からは感知されないようになっている。
種族の頂点に立つ王様のような存在のロードがいる。
いくつかのファミリーに分かれていて、それぞれにファミリーリーダーがいる。ファミリーリーダーは、一族の長でもあるし、力も強い。ファミリーリーダーは血縁者に受け継がれるソウルウェポンという武器を持つ。
ソウルウェポンはファミリーリーダーが死ぬとその魂がソウルウェポンに込められる。ソウルウェポンには歴代のファミリーリーダーの魂が込められている。
ファミリーリーダーとソウルウェポンの継承がそのノブルズの力の覚醒と関係している模様。
元々はファミリーリーダーは13人くらいいたが、前ロードが永眠した時に半分ぐらいが裏切り、今は7人しかいない。

ファミリーリーダー達はロードに忠誠を誓う。
ロードもソウルウェポンを持つ。ロード、ファミリーリーダーはたぶん直系の血縁者しか引き継げないようだが、詳しくはわからない。
またロードと同等の巨大な力を持つノブレスという存在がいる。主人公はノブレス。
ロードとノブレスはファミリーリーダー達とも違う特別な力を持っている。

ちょっと疑問なのは彼らの見た目の老け具合。ほとんどのノブルズは若い姿だけど、見た目、老人な人が数人出てきます。自分で老け具合を選べるのかどうなのか・・・。

ウェアウルフ
日本語版のXOYではまだ登場してないのでなんて訳されてるのかわからないが、日本語だと狼男のこと。ただ日本語だと種族名で女性もいるのに男と入ってしまうのがイマイチな感じ。
変身はするけど満月にからんだ設定は出てこないし、変身は自分でコントロールしてできる。

ウェアウルフも名前は不明だがノブルズと同じように自分たちだけが住む場所がある。
ノブルズと同様にロードがいるが、ウェアウルフのロードは血縁ではなく力の強いものが引き継ぐ模様。
ファミリーリーダーのような存在もいるようだが、詳しくは不明。

■登場人物

英語版では時々、時期によって人名のスペルが変わってしまっていることがある。

◯ライジェル(カディス・エトラマ・デ・ライジェル)
主人公で、ノブルズの中のノブレスという特別な存在。
820年間眠っていた。
ノブルズの中でロードと対を成す存在で、ノブルズを守る役目と他種族に害をなすノブルズを永眠させるため、非常に強大な力を持っている。
昔はルケドニアの屋敷に一人で住んでいて、フランケンシュタインと出会ってからは一緒に住んでいた。
彼を気にかける人はロードを始め、何人かいたが、彼はその役目のせいか他人に無関心で、長い間孤独だった。
今はフランケンシュタインの家に住んでいて、イェラン高校に通っている。
フランケンシュタインの家に住む居候は話が進むにつれどんどん増えていき、お互い仲間という認識になっていき、ライジェルは仲間を守ろうと気にかけるようになり、昔の友人(前ロードやムズカ)に「変わったね、もう孤独ではないんだね」と言われるようになる。
基本的に無表情で無口。あまり動かず静かにしている。
高校での友人たちは彼のことをライと呼ぶ(名前が長いので)。

非常に強大な力を持つが、力を使うたびに自分の命を削っていくため、限界がある。
眠りにつくと少しは回復するようだが、眠りについても力の行使で削られた寿命を取り戻せるわけではなさそう。普段、人間のように夜眠っているのかも不明。ライジェルがベッドなどで日常的に眠る描写は出てこない。
一度命がつきかけた時に、前ロードからもらったラグナロクというソウルウェポンを現ロードが使って、寿命が伸びたが、それがどのくらいなのかは不明。
最新話あたりの話では、また力がつきかけている様子。

ウェアウルフの前ロードのムザカと友だち。
ムザカが復讐で人間たちを全部滅ぼそうとした時にそれを止めるために力をたくさん使い、そのために820年の長い眠りについていた。
ブラッドストーン(血の石)が出てきた時に過去の回想で、ライジェルにそっくりな兄弟がいて今はいないらしいことがわかるが、詳細は不明。

フランケンシュタイン
イェラン高校の理事長をしている人間。
ライジェルが820年眠りにつく前にライジェルに出会い、彼と契約し、彼をマスターを呼ぶ。
ライジェルと精神をつなげて会話ができる。
ライジェルと出会う前から、研究や実験をしていて、自分の体を改造して強化していて、ファミリーリーダーに匹敵するような非常に強力な力を持っている。
ソウルウェポンに似た武器、ダークスピアを作り出して持っているが、それはそれに触れた者の魂を喰おうとしてくるので、フランケンシュタインも長時間使っているとだんだん体が紫色になってこれに侵食されていく。
少なくともライジェルが眠る820年前から生きているので、人間にしては非常に長命で年もとっていないように見えるが、それがライジェルとの契約のせいなのか、改造したせいなのかはよくわからない。

品のある感じで、見た目も超美形でかっこよく、マスターを一番に気にかけていて、仲間思いな面もあるが、非常に狡猾な面もある。特に戦闘時には、相手を怒らせて正常な判断ができないようにさせるのがうまい。
怒らせたら怖い人、って感じで、彼のその性格は面白ネタになっている。

フランケンシュタインが相手を嘲ったり、高笑いしてる様子を見て、M-21達、仲間が「あーこわいこわい」とか「いつもの彼だね」って感じで側で話してるのがいつも面白くて好き。

ライジェルが一緒に住むようになって以降、仲間になった改造人間たちやノブルズたちがフランケンシュタインの家に居候するようになり、どんどん同居人が増えている。
M-21、タキオが洗い物担当になってるけど、食洗機はないんだろうか、と思う。

□イェラン高校の生徒
原作は韓国語で生徒たちの名前も韓国の名前だが、日本版では舞台が日本になっていて生徒たちの名前も日本の名前になっている。

◯田代裕介(裕ちゃん)
最初にライジェルに出会う人物で、ライジェルを転校生として理事長室に連れて行く。
授業中はいつも居眠りしているが、格闘が普通の人間にしてはすごく強い。序盤は、敵に誘拐された時に敵と戦い、人間にしてはそこそこ強く、相手を驚かせるが、途中からは彼の身体能力の高さを活かした話は出てこなくなり、ただのライジェルの友人の高校生4人組の一人になる。
404話あたりで久々に戦って彼の強さを見せるが、相手は高校生の不良。
序盤では人間にしてはすごく強くて格闘のセンスもあるということで、彼はこの後どんどんその強さを活かして何かやっていくのかと期待したけど、出て来る敵はどんどん強くなり、改造人間でさえなかなか相手を倒せないでいるので、改造していない、させないであろう、ただの人間の裕を戦闘中心の話の中で活かすのは難しくなったんじゃないかと思う。

◯加瀬学
ハッカーでコンピューターに強い。ゲームも強い。身長が低いのを気にしている。

◯岩田恵美
田代が好意を持っている同級生で幼馴染のかわいい女の子。

凛花
芸能活動もしている同級生の女の子。

最初は3人組で途中で凛花が加わり4人組になる。4人は幼馴染らしい。
序盤はそれぞれの個性を活かしたエピソードがあるが(恵美はかわいいだけか・・?)、途中からは、ライジェルに普通の人間の暮らしを感じさせてくれる友人4人組といった感じの役割でしかなくなり、いつも4人一緒に登場する。裕は恵美を好きみたいだが、そういう話も出なくなった。
404話あたりで久々に彼らに焦点を当てたエピソードが出た。
いつもフランケンシュタインの家におしかけてきて、お菓子を食べ散らかし、フランケンシュタインに迷惑をかけていたが、途中からレジスたち居候が掃除をするようになった。

□改造人間

◯M-21
最初は組織の一員で敵として登場する。組織で実験体として使われていたが、失敗した実験体とされ、一緒に実験体だったM-24と一緒に、組織のエージェントとして利用されていた。一緒に実験されていた実験体10人くらいの仲間のうち、生き残ったのは、M-21とM-24の2人だけ。
実験体になる前の記憶がなく、本当の名前も知らない。
そしてそのままずーっと実験体としての呼び名のM-21で呼ばれている。
高校の生徒達には、日本語版ではおじさん、英語版ではMisterと呼ばれている。

実験時にウェアウルフの要素を入れられていたようで、鉤爪が出る変身をするが、実験失敗と判断されてから変身できるようになったらしく、組織には知られていなかった。
ライジェルが彼の血を口につけたのをきっかけに、徐々にウェアウルフの能力を覚醒していく。
460話あたりの現状では、ほぼウェアウルフと同様の変身ができ、戦士ではない一般のウェアウルフより強く、戦士と同等の能力を持つようになっている。(戦士の中ではまだ弱い)
ウェアウルフに変身した姿はムザカに似ている。
美形キャラの一人。RKのNo.4。
RKのNo.がレジルより後なのは、最初、入るのを拒否していたため。

◯タオ
最初は、組織のDA-5というグループの一員で敵として登場する。
ハッカーでコンピューターに強い。戦闘時は、鞭&電気を使う。
おしゃべりで、怖いもの知らずで思ったことを言ってしまうところがあり、周りをヒヤヒヤさせる。
ライジェルナイト、RKというグループを作り、メンバーを増やそうとがんばっている。
RKのNo.1。

◯タキオ
最初は、組織のDA-5というグループの一員で敵として登場する。
スナイパーで、長髪。RKのNo.2。

序盤で組織の改造人間として登場し、敵からライジェル側の仲間になった3人は、立場が似ているし、学校で警備として一緒に働いているし、一緒にいることが多い。3人で戦闘時にコンビネーションを組んで戦うようになる。RKとしてレジルも加えて4人組になるが、レジルはノブルズとしての立場でセイラと一緒に行動することが多いので、4人で戦闘したこともあるが3人でが多い。
が、高校生4人組と違って、M-21は彼個人のエピソードも多いので、3人いっしょくたにされてはいない。3人の中では、タオは口達者なキャラだが、タキオは目立たないことが多い。

3人の体の調子はフランケンシュタインが自分のラボで見てくれている。
話が進むにつれ、彼らはどんどん強くなっていくが、それを上回って敵も強くなっていくので、主要な敵には毎回勝てず、ライジェルやフランケンシュタイン、ファミリーリーダーに助けられることが多い。
タオとタキオも後に、M-21と同様に血を使ってライジェルに覚醒してもらった。
それでも「仲間を守る」強さをすぐに得たいために、フランケンシュタインからあの武器の力を分けてもらう。

□ノブルズ
ファミリーリーダーの継承者の関係で、父親と娘、息子はでてくるが、何故か母親は話の中にほとんど出てこない。現在のファミリーリーダーに女性はいるが、話の中に出てくる前ファミリーリーダーは男性ばかりで、父親しか出てこない。だから父と子は出てきても主要ノブルズの家族構成は謎。ルケドニアでの描写も、ライジェルの屋敷かロードのいる部屋(謁見の間みたいなとこ)しかほとんど出てこないので、食事や家事等の生活シーンが全くない。お茶を飲む程度。彼らに食事が必要なのかも謎。

ファミリーリーダー親子は出てくるが、その他のファミリーメンバーは血縁者たちなのか、どうなのかもたぶんちゃんとした説明は出てきてないのでよくわからない。ファミリーリーダーたち以外は、警備を担当しているっぽいセントラルナイツという役職の人たちが出てくるくらい。

年齢がはっきりわかっている人は少なく、ライジェルと面識があれば820歳以上だとわかる程度。
髪の色や肌の色はいろいろだが、目の色はみんな赤で共通なようだ。

◯レジス・K・ランデグル
セーラと一緒にイェラン高校のある街にやってきて、改造人間が起こした事件のことを調べにきた。
当初は、ライジェルが見つかったことはノブルズ達に秘密にしていたのと、彼らは若い世代でライジェルが姿を消した頃はいなかったので、フランケンシュタインとライジェルのことは知らなかった。
イェラン高校に来て、フランケンシュタインに精神支配をしかけ、フランケンシュタインの家に居候し、高校の生徒として過ごしながら、事件のことを調べていた。
フランケンシュタインはライジェルと自分のことを秘密にするため、精神支配にかかったふりをしていた。

ランデグルのファミリーリーダーの孫。両親は永眠していて、次のファミリーリーダー。
199歳(164話)だが、ノブルズとしてはまだ成人の儀式かなんかをしてないらしい。
ノブルズの主要人物の中では一番若く、力も弱いが、だんだんと強くなっていく。
最初はすごく傲慢な態度をとっているが、だんだんと仲間意識を持っていく。
そしてRKの一員になる。RKのNo.3。

◯セーラ・J・ロイアード
ロイアードのファミリーリーダー。ファミリーリーダーの中では一番若く、217歳(164話)。
両親は永眠していて、家族はいない。
ロイアードの唯一の生き残りらしいが、直系の家族以外が何故いないのかは不明。
ライジェルと似たタイプで、基本的に無表情で無口。
ウェアウルフ達のところに行った時は、いつの間にかRKの一員になっていたようで、RKのマスクをつけていたが、No.は不明。

ラエルに求婚されたが断っている。ラエルはタイプではないらしい。
田代裕へは、カバンを持って渡したり、口元の汚れを取ってあげたり、他の人に比べると好意と見られる態度を何度かとっているが、それ以上の描写はないので、どう思っているかは不明。

◯ゲシュテル・K・ランデグル
ランデグルファミリーのファミリーリーダー。レジスの祖父。
前ロードの時代からファミリーリーダーで、当時の他のファミリーリーダー達は前ロードと一緒に永眠したが、彼は前ロードに頼まれて残った。
見た目が老人の数少ないノブルズの一人。何故他のノブルズは若い見た目なのに彼は老人なのかは不明。
前ロード時代からいる数少ない

◯ラエル・ケルティア
162から登場。500歳以上(164話)。
セーラのことが好きで、何度か求婚しているがすぐに断られている。
レジルには、ファミリーリーダーになりたいからセーラに求婚したと思われているが、過去のラザークとの会話から、ファミリーリーダーになりたいとは思っておらず、本当にセーラのことが好きな模様。
10年前にセーラに求婚した時に断られ周りのものを破壊したため、兄のラザークに言われて10年間謹慎(?)みたいな状態だった。
最初は、レジル以上に傲慢な態度で、レジルのように人間を守るのがノブルズの努めという考えもないので、わがままで悪者っぽい感じだったが、フランケンシュタインの家で過ごすうちに徐々に仲間意識を持って、いい奴になっていく。
ファミリーリーダーではないが、ソウルウェポンを持っていた。
ラザークはそのことを知っていたが、ラエルはラザークが知っていることを知らず、隠していた。

◯ラザーク・ケルティア
161から登場だが、161ではフードをかぶっていて顔はほとんどわからない。ちゃんと見えるのは162から。
ラエルの兄で、ケルティアのファミリーリーダー。
超美形キャラの一人。無口&無表情タイプ。
ケルティアのソウルウェポンは、父の前ファミリーリーダーが兄弟に2つに分けて継承したため、完全な状態ではない。それを乗り越えるため、非常に鍛錬を積んでいた。

ラザークが死んでしまった時は、まさか!と信じられなかった。
やっぱり実は大丈夫だった、生きていた、というのであってほしいと思いながら次の話以降をしばらくの間、読んでいたが、今のところ死亡確定となっているので、残念で悲しくて仕方がない。

が、よーく考えてみて、ラザークは生きてるかもしれない!と思った。
ライジェルたちがラザークの戦った場所に確認に行った時、ラザークのオーラを感じると言って地面を触っていて、ああラザークの体は消えてしまったのか、と思ってたけど、違うかもしれないと思った。
というのは、まず、ノブルズが死んだ時、死体が消えるのかがよくわからないこと。
ライジェルが力を使って永眠させたファミリーリーダー達は体が消えていったけど、それ以外の方法でファミリーリーダーが死ぬシーンが出てきていないので、わからない。ノブルズはセントラルナイツや一般のノブルズがたくさん殺されて倒れているシーンは何度かでてきているので、死んだら消えるわけじゃなくて、ライジェルに永眠させられた時だけ消えるのかもしれない。
それともう1つ、ラザークが倒したウェアウルフの死体をライジェルたちが見つけていないこと。
帰りに回収しようといって死体を置いていったはずなので、ライジェルとフランケンシュタインが戦いの痕跡を調べていたら死体を見つけるだろうし、見つけていたらそのシーンが出てこないはずがない。
その時も「あれあの死体は?」と思ってたけど、ラザークの死の方が大きくてそれほど気にしていなかった。
誰かがウェアウルフを死体を回収してたならラザークも回収されたかもしれない。
そしてもしかしたら生きているかもしれない。
ただ、ライジェルたちが調べた時にラザークの死体が見つからないから死んでないかもしれないとは思わなかったようなのが、死んだら消えるからなのかとも思ってたし、死んでておかしくない状況ではあるけど、生きててほしい!ラザーク!そのうちまた出てきてくれるのを期待している。

◯前ロード
最初の方は目が隠れてたり目が描かれてない顔で描かれている。なぜだろう。
物語開始時点で既に永眠しているので、回想の中でと残したメッセージで登場。
とても気さくな感じの性格で、現在のロードとは見た目(髪)も性格も似ていない。
彼の妻(現ロードの母)の話は全く出てこないのが謎。
一緒に永眠したのか、今も生きているのか、既に永眠していたのか等、全くわからない。
彼より前のロードの話も全く出てこなくて、ノブレスも同様なので、彼らが最初の存在なのか、親がいるのか、その辺りは不明。
ライジェルのことをとても気にかけていて、次のロードになってはどうかと何度も誘っていた。
ライジェルに普通の生活をさせてあげたい、孤独じゃなくしてあげたい、楽しい生活を送らせてあげたい、と思っていて、ロードのほうがノブレスよりもましなんじゃないかと思ってロードになることを勧めていた。
また娘にはロードとしての重荷を与えたくなかった。
が、すごく時間はあったはずなのに、娘にロードとしての教育が足りなかったんじゃないかと思う。
ノブレスのことをよく知らないとか、戦う時に使う血のあれの使い方とか、ちゃんと教えておくべきなんじゃないの。
おかげでライジェルが力をたくさん使って教える羽目になっちゃってたんだけど。

それともう1つ疑問に思うのは、自分が永眠する時に、メッセージに残したような内容の永眠する理由を残る者達に説明しなかったのかっていうこと。
ライジェルに残したメッセージだけど、現ロードたちも一緒に聞くことになるであろうことを想定して、ライジェルが見つかってから聞かせるようにしたのだとしたら、その意味は何なのだろう。

ロードの残したメッセージがみれる話(180、196、197、)

◯ロード(ラスクレア)
前ロードの娘。160から登場。最初の方は、フードをかぶっていて、暗い感じで、悪者っぽい。
裏切り者のファミリーリーダー達を先導したのはノブレス(ライジェル)だと思っていた。
現ロードなのにノブレスとは何か、について知らなすぎじゃないだろうか。
前ロードは自分で決めて永眠したんだから急だったわけじゃないし、ちゃんとそういうことは教えておくべきじゃないのかと思う。ロードはノブレスと対になる存在のようなものなんだから、ロードが知らなくてどうするんだと思う。
ライジェルと面識があったことから、少なくとも820歳以上で、おそらく1000歳以上なんじゃないかと思うから、500年前に前ロードが永眠するまでの間、相当な時間はあったはず。
それでいて重要なノブレスのことをよく知らないってのは不思議ですらある。

見た目と性格は父親に似ていない。どちらかと言えばライジェルに見た目も性格も似ている。
裏切り者だと思っていたせいだろうけど、再会した時はライジェルにすごく敵意を持っていたので、昔もだいぶ仲が悪かったのかと思いきや、後の回想の中では、父の前ロードの命令で、ライジェルの屋敷に会いに行ったりとか何回かしていて、それなりに接触していた様子。
お互い似た者同士の無口&無表情タイプなので、ただ向かい合って座って数日過ごしたとか、信じられない接触の仕方で、親しいとは言えなかったかもしれないけど、悪くもなかったように見える。

美形ではあるんだろうけど、髪型のせいか、セーラの方が美形に見えるし、威厳もある感じがしてしまう。
前ロードのような威厳とか、フランクに見えるけど実はなんでも知ってそうな、絶対的存在感が現ロードには感じられない。

□裏切り者のファミリーリーダー達

◯ロクティス・クラベイ(locktis crabay)
イグネスの父。クラベイのファミリーリーダー。


□KSA二人組(202話で登場)
イェオンスナ(女性)、サンギンアン(男性)
名前はこれで合ってるか、日本語版では日本名だったのかわからない。
日本版だと日本での話になってるから日本名なのかな。
2人は夫婦。KSAの博士以外には秘密の改造人間だった。
イェオンスの方が短気で喧嘩っ早く、サンギンの方が落ち着いている。
イェラン高校の生徒(裕と学)をKSAエージェントとしてスカウトするため、候補者がふさわしいか評価するためにやってくるが、KSAエージェントではなく政府官僚としてのスカウトと偽る。

イェオンスはやたらM-21に突っかかってきて、あまり好きじゃなかった。
KSAとケルベロスの話が終わってからは、KSAの人として2人組で時々登場するが、2人1組のただのKSAの人扱いで、個人個人のキャラが生きるような会話はない。

□組織
世界で暗躍する謎の組織。
後からクロムウェルが加わって13人の長老(エルダー)と呼ばれるえらい人がいて、時々リモート会議をしている。今のところ1st長老はどういう人物か姿も不明。
悪の組織にありがちだが、長老同士は仲良しではない。他の人に隠れて何かをやっていたりする。
いろんな種族を実験体に使って、改造人間の研究をして、改造人間を作っている。
上級エージェントはたぶんほとんど改造人間。
力は強いが賢くなかったり、暴れん坊だったりするキャラが多い。

◯DA-5


ケルベロス
12nd 長老の護衛の5人組の改造人間たち。
KSAに組織への協力を要請し、やりたい放題やって、KSAをほとんど破壊した。
5人のうち2人はユリによって抹殺され、キャプテンはセーラに、残り2人はフランケンシュタインに抹殺された。
キャプテンを含む女性キャラ2人はたいした活躍の場なく消えた。
おそらく一番強かったであろうキャプテンは最後の方に登場し、セーラとの戦闘であっさり負けた。

◯ユリ
改造人間のエージェント。
アリスとクロムウェルの下で働いている。
アリスがフランケンシュタインに負けてからは、他の長老の動きを探ったり、ライジェル達の戦闘を遠くから見ていて報告したり、組織内でクロムウェルのために暗躍していることが多い。

クロムウェル
組織内で改造人間を研究して作る科学者として働いていたが、13ndの長老になる。
序盤の話の黒幕。長老になって日が浅いので、組織内の過去の事件や極秘事項で知らないことも多い。
組織に関わる権力のある研究者はみんなそうだが、非道な人間。

◯4nd長老
ロクティス・クラベイ。裏切り者のノブルズのファミリーリーダー。

◯9nd長老
4nd長老ロクティスと仲良し。
組織でイグネスと一緒に改造人間の研究をしていた科学者の老人。
ウェアウルフの前ロード、イグネスと一緒に他の組織の長老にも知らせず、ムザカを密かにずーっと実験体として使って隠し持っていた。
4nd長老もそれを承知。

◯12nd長老
ロクティスと契約していた改造人間。護衛としてケルベロスを従えていた。
クロムウェルに対抗心を燃やしていたが、組織の長老の中で一番最初にライジェルに抹殺された。

□シーズンの区切り、話の進行まとめ

1〜 92 第1シーズン
93〜154 第2シーズン
155〜200 第3シーズン シーズン終わりはたぶん。ルケドニアに行く話。
201〜238 第4シーズン

152 アリスとの戦い終了
154 第2シーズン終わり
155〜156 合コン&恋愛の平和な話。156セーラの笑顔。
156〜160 ゲシュテル登場。レジスが報告したノブルズかよくわからない2人について確認しに高校にやってくる。ライジェル&フランケンシュタインと再開し、しばしフランケンシュタイン邸で過ごす。
161〜ゲシュテル、ルケドニアに戻り、ライジェル達のことを報告せず隠したため裏切りを疑われる。ゲシュテルがロードに報告するシーンではロードを含め他のファミリーリーダー達もみんな、ゲシュテル以外はフードをかぶっている。ルケドニアが出てくるのが初めてなので謎な感じにするためそうなってるんだろうけど、その後のこの謁見の間(?)のシーンでフードをかぶってることは全く無いので、そういうマンガ的演出だなと思ってしまった。
175 ライジェルたちがルケドニアに到着。
192 ライジェル、王家の聖域(サンクチュアリ)に到着。ゲシュテルがロードとノブレスの解説をしてくれる。
もっとすぐゲシュテル達を助けに会いに行くのかと思ってたのに、ルケドニアに到着してから17話もしてやっと助けに行った!ながーい。いつもながらライジェルが到着するのおそーい。
200 ライジェル一行がルケドニアを出て、フランケンシュタインの家に戻る
201 凜花のモデル仲間の話
202 KSAの話はじまる
211 ユリが組織の改造人間4人組ケルベロスと一緒にやってくる。
222 RKのマスク登場。
225 ライジェルがみんなを助けに行くことにした
230 ライジェル、フランケンシュタイン、セーラ到着。いつもながら、ライジェルが現場に到着するのおそーい。
231 同じ死神の鎌使いということで?ケルベロスのキャプテンとセーラが戦い、キャプテンを抹殺。意外とあっさり決着がつく。
232 フランケンシュタインが12nd長老と戦闘しつつ、残りのケルベロス2人を抹殺。(231〜232)
234 ライジェル、12nd長老を抹殺。
236 フランケンシュタインがノブレスの力の意味を考察。ノブルズを守る、ノブルズから守る。

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