漫画 RINO/YUNSUL「皇帝の一人娘」感想

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漫画 RINO/YUNSUL「皇帝の一人娘」感想
ネタバレありなので、ご承知の上。

 

これもAQUAMANと同じくピッコマで連載されているマンガです。
作者の名前を見るとこれも本家は韓国版なのかもしれませんが、こちらはそこまで気に入ってるわけじゃないので、調べてません。

25才で殺されてしまったOLが異世界に、皇帝(カイテル)の娘(リア)として転生したというお話。

 

リアは赤ちゃんの時から前世の25才女性の意識を持っていて、赤ちゃんなので喋れないけど、心の中で周りの人達にツッコミを入れているのが、面白いところ。
喋れるようになったら、直接言えるようになるので、もっと面白くなるなーと思ってたんだけど、最新では2才くらい?になって話せるようになったけど、そうでもなかった。むしろ面白味が減ってきたかもしれない。

 

元々、面白いといっても、すごく面白いという程ではなく、ちょっと面白いな〜くらいだった。
例えば少女漫画「なまいきざかり。」の面白さに比べたら全然だ。

 

2才くらいになってから、お世話係のセルイラの息子(リアと同じ年くらい)がたまに出てくるんだけど、息子はおそらく母親のセルイラをリアに取られてるように感じていてリアに無愛想。その無愛想ぶりにリアは不機嫌になって息子に冷たい態度をとったりしているんだけど、おーい、あんた中身は大人なんだから、そのくらい察してあげてよ〜と思う。
今まで赤ちゃんの頃は、心のなかで思うだけだったけど、すっかり大人な考えっぷりを示していたのに、喋れるようになったら子供になるのかよ、と思った。
なぜかセルイラ息子の無愛想ぶりを察してやらないのが、疑問。
 
他の点でもなんだかちょっと早熟なムカつく子供って感じの言動になってるように感じて、あまりおもしろくなくなってきてしまった。
カイテルはかっこいいし、カイテルの幼馴染?の仲良し宰相も、カイテルと契約した人間じゃない存在のあいつも、セルイラも、周りのキャラはみんなそれぞれなかなかよくて好きなんだけど、肝心の主人公のリラの言動を好きになれなくなってきた。

 

ストーリーの方も最近、カイテルが遠征に出かけたけど、他には何がどうというストーリー展開があるわけでもなく、カイテルやリアの誕生会があったりとかはするけど、主に宮殿での日常が描かれてるって感じ。

 

カイテルと契約した人間じゃない存在のあいつとか、リアが前世で事故死じゃなく殺されたってことに何か意味があるのかとか、謎はいくつかあるけど、そういうところは特に何もわかってないし、それを匂わす展開もない。過去話として何か契約したらしいという話があっただけかな。

 

そんな感じで、興味が失せつつあるけど、今現在、AQUAMANとこれだけピッコマで読んでます。

 

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【追記】
グレシット(セルイラの息子)は、主におばあちゃんに面倒を見てもらっているので、お母さんであるセルイラよりも、おばあちゃんに親しみを感じているようです。おばあちゃんの具合が悪くて、おばあちゃんに会わせてもらえないらしく、おばあちゃんに捨てられてしまうのではないか、という不安で不機嫌になって、セルイラにも酷いことを言ってしまっていたところ、リアがおばあちゃんは大丈夫と言って慰めて、やっとグレシットとリアが仲良くなり、子供同士2人で遊ぶようになりました。


皇宮の庭で会った女性、レイルラから、リアの母親の話が聞けるのかと思いきや、母親の話を教えてあげるって言ってたと思うのに母親の話より主にカイテルの過去の非道の話だった。前皇帝の父親も、男兄弟も全員殺して、女兄弟は他国に売り飛ばしたとか。
そしてレイルラがカイテルをすごく憎んでいるけどリアのことは憎んでいないと言ったのに対して、リアは「親への恨みはその子にまで及ぶもの 私を恨んでいないわけがない 私だってきっと恨むはず」と思うのだけど、そこは「ん?そう?」と思ってしまった。
作者との文化の違いか、単に個人的な考え方の違いなのか、私は親は親、子は子で別の人間なんだから関係ないって思ってたし、そう思うのが一般的かと思ってたけど。

 

そして長くかかっていた遠征からカイテルが戻ってきました。
あの将軍(?)とカイテルの話がもっとあるかと思ったら特になかったです・・・。

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