漫画「俺様副社長に捕まりました。」作画:石川ユキ 原作:望月沙菜 感想


<↑コミックの試し読み> Renta!

主人公は輸入食品を扱う会社で専務秘書をしている小野寺桃花26才。

同じ秘書課の元木と3年付き合っていたが、元木は半年前から常務の娘と付き合っていて、元木が常務の娘と婚約したという話を会社の人から聞くという最悪の形で彼氏の二股を知ることになる。

コミックで全4巻完結。

ピッコマで読んでピッコマでは2018/12現在3巻までの配信なので読んだのは3巻まで。
完結してると思いこんで有料話も読んでしまった・・・。

以下、ネタバレありなので、ご承知の上。


一応その後で、元木本人からも別れ話をされ、元木が秘書になった常務から娘を紹介され、最初は断ったというが、半年もの間、二股していて二人を天秤にかけていたわけで、最低な男。
秘書はとても気疲れする仕事なので家で待っていて癒やしてくれるような女性がよかったとのこと。
そういう理由で桃花より常務の娘を選んだのは仕方ないとして、もっと早く桃花に言うべきで、二股の言い訳にはならないよね、ほんとに最低。

 

元木の婚約が公表され、婚約者がちょくちょく秘書課に顔を出すようになり、二人の姿を見るのが辛く耐えられなくなった桃花は会社を辞める。
桃花はセレブ相手の家政婦会社で働くことになり、最初の客は元の会社の副社長の水沢だった。
水沢は会社でも評判のイケメンで、クールで仕事ができる若い御曹司。

それとは別に桃花は元木に振られて傷心の時にレンタル店で、見た目はモサッとした水沢と出会い、仲良くなって飲み友達になる。

この二人の水沢が、実は同じ人っていうのは、桃花はなかなか気付きませんが、読者はほぼ最初から気付くと思います。桃花は名前が同じことには気付くけど、見た目の印象があまりに違うので、まさかと思っていて、客の水沢の愚痴話を友人の水沢、実は本人にしてしまったりします。

 

気づかないながらも、どちらの水沢とも徐々に距離が縮まり、好きになっていく桃花。
実は水沢は、秘書をしていた桃花のことを仕事で見かけていて、桃花を気に入っていた。
DVD鑑賞が趣味で、DVD店で偶然桃花に出会ったのだが、その時の傷心の理由が元カレが別の女性と婚約したからだと知って、桃花をどうにかしてあげようと考えているうちに桃花が会社を辞めてしまい、桃花の情報を得るために桃花の友人を自分の秘書にした。
友人秘書から、水沢家が前から利用していた家政婦紹介所に桃花が登録したと聞いて、桃花を指名して自分の家政婦として紹介してもらっていた。
そして二人の水沢が同一人物だと桃花にバレて、騙すつもりはなかったと水沢は今までの事情を桃花に話し、桃花が好きだと告白、二人は両思いになる。付き合い始めて1ヶ月経った頃、水沢の祖父(=会長)が水沢に「この会社を背負っていく以上、結婚も仕事の内なんだ」と言って桃花との交際に反対しているのを聞いてしまう。水沢はそれでも桃花と別れるつもりはないと祖父に言っていたが、桃花はその方が水沢のためだと思い身を引こうと一人で決めて、水沢の前から姿を消す。

 

桃花は別の、一般家庭の家政婦紹介所で働くことになり、次の仕事先は桃花が前の会社の専務の娘、リサの家だった。
彼女は父親に結婚を認めてもらえずに親の反対を押し切って、結婚して子どもを生んでいた。
リサの話を聞いて、水沢とのことを考え直し、桃花を探してきてくれた水沢を受け入れた。

そして桃花と水沢は、リサの家族と専務を引き合わせ、リサと専務の仲直りに一役買った。

水沢と桃花はパーティーで水沢の祖父と顔を合わせ、厳しいことを言われるが、専務達から桃花を擁護して後押しされ、桃花も水沢も祖父にお互い好きだし別れるつもりはないし家政婦の仕事に誇りも持っていると言う。結局、祖父は水沢が選んだ女性がどんな人かみたかった、ただすんなりOKするのは面白くないからということで、元々反対ではなかったのに反対するふりをしてみて反応を見ていただけだったらしい。
祖父にも認められ、水沢からプロポーズされて、桃花はプロポーズを受けて、めでたしめでたし。

この後、二人で街を歩きながら会話している時に見かけた男性がクローズアップされて終わるので、「あれ?終わりっぽくない終わり方だな」と思ってたら、終わりじゃありませんでした・・・・・。
この後、その男性が出てきて、一悶着あって、ハッピーエンド、みたいです。

 


このマンガは水沢の見た目がすごくよかったです。
全体的には絵がいまひとつな感じがして、人物が華奢すぎるなと思ったんですが、水沢だけはデザイン画のように、特にあの髪の毛がキレイだったけど、真正面から見た水沢の絵はバランスが良くキレイなのが多くて、これはすごくいいなーと思いながら見てました。
真正面はいいけど、斜めとかはいまいちだったりしましたが。
それと主人公の桃花は見た目も中身もいまいちそんなに好きじゃなかったです。
パーティーで桃花が着るドレスも2回位出てくるけど、どれもいまいちでした。
水沢の真正面からの顔、とにかくこれが一番よかった!

最後の水沢の祖父の桃花を試すようなシーンとか、自分だったら絶対無理だなこれ、と思います。
まあそもそも、セレブの妻、みたいな、社交的な面を要求されるような相手は私には無理なんですが。

そんな感じで、水沢の顔だけがよかった感じなので、あと1巻分話があって、ピッコマで配信されたとしても、最後の1巻分は有料になるだろうし、水沢と桃花が結ばれた3巻までで私には十分かなと思いました。

コミックの試し読みはコチラ 1〜4話