漫画「外科医エリーゼ」原作:yuin 漫画:mini 感想(2)

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天才女性外科医が貴族の娘に転生&タイムリープするお話。
33話〜。

ピッコマにて。水曜更新で連載中。
以下、ネタバレありなので、ご承知の上。

外科医エリーゼ感想一覧

「外科医エリーゼ」感想(1) 1〜32話
「外科医エリーゼ」感想(2) 33話〜

 

33〜41話

皇太子はエリーゼに、体調の事を知らずに無理して踊らせてしまったようだからと答え、苺ケーキを頼んでおくから、陛下の祝辞まで少し休めと優しく言ってくれる。
たくさんのスイーツが運ばれてきて、とてもおいしくてエリーゼは喜ぶ。
エリーゼの好きなビアベーカリーという店に負けない味と思っていると、皇宮のデザートシェフが新しく入り、それがビアベーカリーのシェフだと聞いてエリーゼは驚く。ある偉い人の要請らしい、ということで、おそらくそれは皇太子がエリーゼのために入れたんでしょう。

皇室の血統を継いでいる西国ウェールの大貴族、ハーバー公爵夫人が、うたた寝していたエリーゼに、陛下の祝辞がもうすぐはじまると教えてくれる。ハーバー公爵夫人は前前世で、パーキンソン病が原因で気道に物を詰まらせて亡くなっていた。

皇帝陛下は、皇太子の婚約者のクロレンス姫君がまだ成人していないので、婚約発表は成人後に延期すると発表し、正式な婚約発表ではないが、事実上エリーゼが婚約者だと発表したようなものだったため、エリーゼは驚く。

翌日、エリーゼはまだ体調は回復していなかったが、昨日の婚約発表について皇帝陛下と話をしにいく。
陛下はまだ賭けは続いているが、エリーゼにはぜひ皇室の一員になってほしい、だからこの辺で賭けを終わりにしたいと言う。

それに答えようとしたところで、ハーバー侯爵夫人が倒れる。
前前世の死因と同じく気管に物を詰まらせていて、一刻を争う状態だったため、エリーゼはナイフを使って気管切開術を施す。(喉をナイフで切って気道を確保する)
気管切開術はこの世界では知られていない医術なので、エリーゼは皇族の身体に傷をつけたということで不敬罪に問われ、逮捕されてしまう。

 

エリーゼの父が皇帝に抗議に行くと、公爵夫人は助かって回復しているし、皇帝も事情は察しているが、医学的に立証されていない方法なので、調査が必要だという。
処置の方法に問題がなければエリーゼに褒美をやるが、何か問題があればこれでエリーゼとの賭けを終わりにして病院に行くことは禁止にするという。

エリーゼは罪を犯した皇族が幽閉される百院という場所に入れられた。
皇太子が超常能力を使って、眠っているエリーゼの様子を見に百院にきていた。
皇太子は病院で真剣に医学に向き合うエリーゼの姿を見た時から、エリーゼが苦しんでいる姿を見るとなぜか胸が締め付けられ、何も手に付かず、頭の中をかき乱されていた。

それを皇太子の弟、ミハイルが見ていて、恋愛に興味ないと思っていた皇太子が、と驚く。
皇太子のこの超常能力は「影歩き」というらしい。
またミハイルも同じく超常能力者らしい。

エリーゼは、兄のクリスからなぜあんな危険な真似をしたとこっ酷く怒られる。
もうひとりの兄レンからは「クリスも私もお前が婦人を助けようとしたことはわかっている。夫人が助かったのはお前のおかげだと皆知っているから、すぐに判決がくだされるだろう。よくやった」と言われ、エリーゼはレンから初めて褒められ驚く。

エリーゼの兄2人はほとんど双子ってくらい顔がそっくりで、クリスはちょっとウェーブのある髪という、違いは髪だけ。どっちも超イケメン。というか、今のところ登場してくる青年はみんなイケメンでイイ!
まあ、言ってしまえばイケメンはみんなほとんど顔は同じっぽいけど・・・。
おっさん達は、少女マンガの絵柄を無理におじさんにしてる感があって、王様も、父もベン医師も顔が微妙。もっと渋いカッコいい感じだといいんだけど・・・。

 

ハーバー侯爵夫人への処置についての調査が終わり、ベン医師とグレアムが、全く問題はなく奇迹のような完璧な処置で、エリーゼの陳述書を論文として発表するべきだ、稀代の天才だと皇帝に報告する。
ミスが発覚してエリーゼとの賭けに勝てると思っていた皇帝は、これではエリーゼが称賛されることになり、皇帝の思惑から外れてしまい、頭が痛い。
ベン医師とグレアムはエリーゼに会ってみたいと皇帝に申し入れ、許可される。
(二人はエリーゼとローゼが同一人物だと知らない)

エリーゼは幽閉されている百院で勉強に励む。
そこへ第三皇子ミハイルが訪ねてくる。ミハイルは兄の婚約者になるだろうエリーゼが、兄の政敵である自分にどんな反応をするだろうと思っていたが、エリーゼがミハイルを「ミル」と呼び、涙を流すという、ミハイルの想定外の反応をして驚く。
エリーゼは前前世でミハイルとは唯一気を許せる友人として仲良くしていて、ミハイルはエリーゼより先に継承権争いで亡くなっていたため、再会できた喜びに思わずミルと呼んで涙してしまったのだった。

今世ではまだ公の場で顔を合わせた程度の関係だったため、目にゴミが入った等とごまかした。
誕生祭に使用する礼式用ワインをこっそり飲んだために、ミハイルも百院に監禁されていて暇だったため、その後も毎日エリーゼにかまいに来る。そしてエリーゼは、医者になりたいこと、皇太子との結婚は考えてないこと、だから「お義姉さま」ではなくリゼと呼んでほしい等とミハイルに話す。
ミハイルは百院を発つ前の晩、皇帝のところからこっそり盗んできたワインでエリーゼと一緒に晩餐をとる。

 

常に自由で明るく周りの人たちにも平等で市民に愛された第三皇子ミハイル
誇り高い帝国最強のオーラナイト
ミハイルが死を逃れる唯一の方法は皇権を諦めることだが「あの理由」がある限り無理だろう
前前世で最後に「お義姉さま、話したいことがあるんだ」とミハイルに言われたが、それを聞く事はできなかった。何を言おうとしていたのか。

ミハイルには皇権にこだわる理由が何かあるようです。

ベン医師、グレアム、院長がエリーゼに会いに来て、ローゼ=エリーゼということがバレる。
そして調査の結果、無罪であること、皇族を助けた褒美として皇室薔薇勲章が授与されることをエリーゼに伝える。
それによりエリーゼは、デイムという名誉騎士の爵位を受けた女性に与えられる尊称をつけて、デイム・クロレンスと呼ばれることになる。

ハーバー公爵(助けた夫人の夫)が直接、エリーゼにお礼を言いにクロレンス家に来る。
そして、ハーバー公爵一族、そしてウェールは神の意志に反さない限り、どんなことがあってもエリーゼを助けるから何か助けが必要になったらいつでも訪ねてくるように言われる。

貴族の中の地位の上下がよくわからないけど、エリーゼのクロレンス家よりハーバー公爵の方が上なようです。西国のウェールっていうのが、ブリチアと別の国なのか何なのかもよくわからないし。

いよいよ医師資格試験の日。
エリーゼは一応全問解答は書いたが、とても難しい問題だった。
試験後、以前の借りを返しに来たと、ロンがエリーゼに会いに来る。
試験の出来に不安があり落ち込んでいるエリーゼの様子に、自分との結婚がそんなに嫌なのかと皇太子(ロン)は思う。ケーキを食べに行くことになる。道中、ロンとエリーゼの間にほとんど会話はないが、エリーゼは気まずさを感じず、長い間一緒にいたかのような落ち着く感じがして不思議に思う。

 

美味しいと有名なカフェ・レイに行き、好きなだけ食べていいと言われ、美味しいケーキに幸せを感じるエリーゼ。皇太子はおいしそうに食べるエリーゼを眺めながら、ずっとケーキをプレゼントするわけにもいかない、他に何が好きか調べなくては、レンは当てにならないからクリスに、でも接点がないから国政について論議をしようか等と考えている。
カフェの帰り、エリーゼが見たかった演劇のポスターを見かけ、それに気付いたロンが一緒に見ようと言って、ロンと一緒に公演を見ることになる。

カフェ、演劇とエリーゼと一緒に楽しい時間を過ごした皇太子。
「こんな気持ちを抱くのは『あの日』以降初めてだ」と思う皇太子が思い浮かべているのは、怯えた顔をした子供の頃の自分。

お付きの者に変装能力の使いすぎを心配される。
身体とアーティファクト(変装能力を使うのに必要になる物があるらしい)への負担がかかり、無理が生じると、能力をしばらく使えなくなるらしい。

医師資格試験の結果が出て、エリーゼは歴代最高得点の首席で合格。
難易度が高すぎて合格者が少なすぎたので再試験をすることになる。
試験問題は意見を聞く意味も込めて、まだ解決法のない事についての問題も出されていたのだが、エリーゼの解答は、前世の医学知識をふまえて、それらの解決法が書かれていたため、試験問題を出した医学界の偉い人たちが、逆にエリーゼの解答で今まで問題だった事への解決法がわかり、論文として発表することになる。

エリーゼの家族が合格祝いの宴を開く。
そこでエリーゼはレンに合格したことを褒められ、更に好きな食べ物、公演、趣味等を聞かれ、「急にどうしたんですか?」と言うと、レンが「それは私も聞きたい!」と内心思っているのがおもしろい。
皇太子に頼まれたらしい。

皇帝との約束の期限まで4ヶ月。
エリーゼは病院で仕事に精を出して日々を過ごし、2ヶ月が経つ。

 

「外科医エリーゼ」感想(1) 1〜32話
「外科医エリーゼ」感想(2) 33話〜

 

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